2013年3月12日火曜日

2代目・シー




















2代目はシー君。

シェルティーです。

初代と別れて数年、何となく犬欲しいオーラを出してると

「犬見に行くかー、見に行くだけなー」

って感じで親父と近所のペットショップに行き、
速攻で胸を射抜かれた親父がデレデレとそのままお持ち帰りしたのでした。

母との相談無しだったんで、その驚き具合は半端無かったなぁ(笑)
まぁ、喜んでたけど。。


命名は兄、
『シェットランド・シープドッグのシー』という理由。。

センス無ぇ、、と反発したけど、そのままゴリ押しされた感じです。


初めての室内犬ということで、しつけ云々には苦労しました。。

トイレ、吠えグセ、噛みグセ、スリッパ破壊グセは我が家を混沌に陥れるほど。。

ただ、犬との距離感がとても近く、その体温を感じて暮らせることに
家族全員が毎日喜びを感じていました。

頭も良く物覚えが早いので、簡単な芸や動きは難なくクリア。

キレキレの時期には広場で放してる時に「右行け!左行け!」みたいな
指示を聞いてくれてた気がします。(完璧じゃないけど)



















犬生の終盤は病気と付き合いながら、ゆっくり過ごした感じです。

16年間共に生きてくれて、最期は自宅で家族が見守る中、
この腕の中で息を引き取りました。


彼とはここでは語り尽くせないほどのエピソードがあります。


人生の半分を共にしただけに、その悲しみは深く、大きなものでした。
彼が荼毘に付されている間に、出会いの頃から振り返って懐かしみ、
16年分の写真を1冊のアルバムにまとめました。

何度も見ようとはなかなか思えないけれど、
写真がたくさんあることで救われた部分もあるなぁ。


上の写真はお気に入りの1枚。
他にも良い写りのものはたくさんあるけど、
散歩中走りながら撮ったこの1枚は宝物であります。